2014-01-01から1年間の記事一覧
本シリーズは、2011年11月12月に書き散らしたものです。そういうものとしてお読みくださいませ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 反町さんの続きです。11月26日、ホーム最終戦の平塚競技場には、「責任は監督だけじゃない」という横断幕が掲…
本シリーズは、2011年11月12月に書き散らしたものです。そういうものとしてお読みくださいませ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 本シリーズは、監督としての反町康治さんを考えつつ、Jリーグの監督も楽じゃないよねみたいな話をしていきた…
平日ナイトゲームの天皇杯。それでもそれなりに見所の多そうな一戦。行ってまいりました。 ■前半 天皇杯らしく、J1のFC東京と、J2の松本山雅という組み合わせ。カテゴリーが違いますから、構図としては「弱者がジャイアントキリングを目指して強者に立ち向か…
■オランダ 2 vs 0 チリ[WCグループB 06月24日] チリのシステムをどのように理解するかは、なかなか一筋縄ではいかないんですけど、一応、この試合では[3412]と見てよかったですかね。だとすると、オランダも[3412]ですから、配置の上ではミラー…
■サンロレンソ 1 vs 0 ナシオナル[コパリベルタドーレス決勝2ndレグ 08月17日] なんかヘンな中継でしたねぇ。何がヘンって、スーパーとピッチ上の陣地が逆になってるんですもん。コイントスで逆になったのか、テレビカメラがバックスタンドに据えられていたから…
■殿様ダービー[湘南vs仙台(8月31日)] 神奈川と宮城、或いは、湘南(平塚)と仙台の共通点といえば、キックオフセレモニーのときに平塚市長も話題にあげていたように、問答無用で‘七夕ダービー’ですね。いちいち「何かダービー要素、ないかな?」って考え…
この夏は随分と西が丘に行ったなぁ。とりあえず、それも、この試合で一段落。 ■前半 互いに監督さんが読売経験のある人同士だからか、両チームとも中盤ボックスのクラシカルな442という布陣。2トップの組み合わせが、ヴェルディはスピード系の2人なのに…
■オーストラリア 0 vs 3 スペイン[WCグループB 06月24日] 互いに予選敗退が決まってしまっていた一戦。スペインとしてはポーズとしてだけでも「抜本的改革」を見せなければならないですし、オーストラリアはケーヒルが累積警告でいない。ということで1…
■オーストラリア 2 vs 3 オランダ[WCグループB 06月19日] 実況陣の話を聞いている限り、この日のポルトアレグレは随分と涼しかったらしい。そういうこともあってか、ただの玉砕かはしらないですけど、この試合のオーストラリアは、尋常じゃなくフォアプ…
■日ノ本学園 0 vs 7 京都精華女子[高校総体決勝・女子 08月06日] 序盤から日ノ本が思いっきり攻めていました。日ノ本学園は、常磐木学園とか十文字学園とか藤枝順心とかと並んで、高校女子サッカーでは、いろいろな大会で常に決勝界隈まで昇ってくるチー…
豊田スタジアムからとんぼ返り。その足で自宅に戻らず台風接近の中、J3を見に行く、そんな自分が少し好きです。 ■前半 それは、まあ、台風だったのですよ。とにかく風が強かった。となれば、前半、風上に立った盛岡が圧倒的に有利になる。遠目には相模原が…
いわゆる“出張のついで”ってヤツで、豊田スタジアムに初見参してまいりました。 ■前半 今年のアントラーズといえば、なんといってもJリーグでも屈指のボランチコンビということになろうかと思います。小笠原と柴崎、2人のハードワークも厭わぬパサーが心臓…
■里帰りダービー[千葉vs水戸(8月4日)] 千葉と水戸の共通点を探してみると、まず思い浮かぶのが、木山さん。ジェフをあと一歩で昇格というところまで導きながらも無念の更迭となった元指揮官が監督デビューを果たしたのは水戸でした。逆に、かつてジェフ…
我がホームグラウンド“field of west”こと西が丘。水曜日のヴェルディ戦に続いて、ベレーザ戦も見てまいりました。 ■前半 それにしても、INACには「連動性」という概念がないのだろうか? 確かに、多くの日の丸戦士が海外リーグに旅立っていきましたよ。でも…
■前半 序盤戦は速攻の応酬でしたね。栃木はどちらかというとショートカウンター気味で、讃岐は、それよりは少しロングカウンターっぽい感じにはなっていましたが、両チームとも、少ない手数でシュートまで生きましょう、というスタイル。栃木は前線に瀬沼と…
■チリ 3 vs 1 オーストラリア[WCグループB 06月14日] 「チリが圧倒しているなぁ」と思ってみていたら、そのままチリが先制。ビダルの大きなサイドチェンジに、アランギスがワンタッチで落とす。そこにはサンチェスがいて。サンチェスとワンツーのような…
■FC東京 4 vs 0 清水エスパルス[J1第18節 08月02日] エスパルスは大榎新体制に移行して僅か数日。そうそうマジックめいたものが炸裂するはずもなく、序盤からFC東京のペースで進んでいました。FC東京は中断期間を経て、戦術家フォッカデンティの…
■スペイン 1 vs 5 オランダ[WCグループB 06月14日] 結果を知ってから見たので、「どんなものかな?」と思っていたのですが、少なくとも序盤はスペイン自慢のパスサッカーがそれなり機能する場面も皆無ではなかったですよね。シャビやらイニエスタやらを…
平日のナイトゲームですが、営業努力の成果か、ヴェルディとしては週末並みの3000人台。しかも3333人。いかにも読売グループが好きそうな数字が並びました。 ■前半 ヴェルディも京都も、かつてはショートパスを繋ぎ倒すサッカーを志向していたチーム…
■クロアチア 1 vs 3 メキシコ[WCグループA 06月24日] 状況的に、勝たねばならないクロアチアと、引き分けでもOKなメキシコ。必然的に、より攻撃的に出て行くのはクロアチアということになります。ただ実力的には五分。ハーフコートゲームってことには…
低迷からの脱却を図る横浜FCが、息切れ気味の磐田を迎え撃つ、そういう構図の試合。 ■前半 この日の横浜FCはセカンドかサードか知りませんが、紺を基調に赤のラインが入ったユニフォーム。対するジュビロは、おそらくセカンドなのでしょう、白を基調に赤が差…
■カメルーン 1 vs 4 ブラジル[WCグループA 06月24日] 序盤はカメルーンも悪くなかったんですけどねぇ。なぜか右SBのニョムがタッチラインを割ったボールを追いかけながら、ネイマールを小突いて危うくレッドカードになりそうになったりとかして、前戦…
■カメルーン 0 vs 4 クロアチア[WCグループA 06月19日] エースのエトオを欠いたカメルーン。苦戦も予想されていましたが、それでも序盤はカメルーンが右サイドを制圧しつつ、クロアチアを押し込んでいました。ただ、先制点はクロアチア。モドリッチのロ…
■ブラジル 0 vs 0 メキシコ[WCグループA 06月18日] 序盤は、ほんの少しだけメキシコにボールを持たせてから、前半も10分を過ぎる頃にはブラジルがポゼッションする流れとなりました。ダニエウアウベスとマルセロの両サイドバックが起点となるような展…
■もうちょっとで時代劇ダービー[栃木SCvs富山(7月7日)] 栃木SCとカターレ富山。共通点を探すことは、さほど大変な作業ではありません。「とちぎ」と「とやま」。ともに、平仮名3文字で、「と」から始まる。この時点でもはや栃木SCとカターレは姉妹ク…
■鈴木淳ダービー[千葉vs山形(6月1日)] 「千葉と山形の共通点って何かな〜」と例によって考えておりまして、まずは「山形って何だっけ?」と考える。考えても考えても、‘紅花’しか出てこないワタクシの脳みそは、たぶんウィンドウズでいうところの98く…
■FC東京 1 vs 1 鹿島[J1第15節 07月19日] 序盤は鹿島が支配する展開。高橋秀人あたりの対応が不用意だったりして、鹿島の小気味の良いパスワークにFC東京が翻弄される、そんなシーンが多く見られました。もっとも、FC東京は引いて守りますから、…
■メキシコ 1 vs 0 カメルーン[WCグループA 06月14日] 基本的にはメキシコが支配した前半となりました。カメルーンはエトーを中心に、右サイドからの崩しや、セットプレーから何度か迫力溢れるダイナミックな波状攻撃を仕掛けていましたが、どちらかとい…
■造船ダービー[横浜FCvs愛媛FC(05月12日)] 横浜市と松山市にダービー的要素はあるだろうかと考えてみたところ、なかなか、ないですよね。港町っちゃ港町ですけど。ただ神奈川県と愛媛県となれば、なんとなく‘造船’というイメージが浮かびます。有名な話で…
■ブラジル 0 vs 3 オランダ[WC3決 07月12日] そうは言っても、前半の1分30秒でPK献上って・・・。蹴ったのはエースのファンペルシー。PKを獲得したロッベンではないんですね。“エースプレーヤー”ではなく、“エースストライカー”の役割と言うこ…