浦和vsC大阪(3月4日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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すっかり浦和美園駅からバスに乗ってしまう人になりかけています。でも、帰り歩いて思うのですが、結局、徒歩の方が速くないか?? 年々、埼スタが駅から遠いのか近いのかわからなくなってきております。

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とりあえず、バスに乗ろうと列に並んで初めて知った衝撃の事実がありした。そう、浦和美園駅の壁面にはサッカーのモザイク的なものがあったのですね。駅の階段から線路沿いに前だけ見てズカズカ歩いてきたので、駅の外観なんて、初めて見たよ。ついでに、浦和が25周年なのも、ワタクシ的には新発見。

 

 

1枚目は浦和が541で守っているときの一コマ。2枚目は浦和が415にトランスフォームして、44の2ラインで構えるセレッソを攻略しようとしているシーン。見ての通り、完全なるミスマッチ。なかなか、こうなると守り切れませんよね。セレッソ2列目はリトリートする以外の仕事がないですから。

 

 

そんなミスマッチの最大の犠牲者は柿谷と杉本健勇の2トップでしょう。ネットを覗いていると、両者のフォアプレスのなさを責めるような言説もありましたが、これだけ後ろが引いてしまっていたら、プレスもクソもない。最終ラインが押し上げてこその前プレ。特攻隊じゃないんですから、徒花プレスなんてしてもしかたない。

 

 

槙野についても、少し考えるところがありました。DFの攻撃参加が奏功するのって、相手が予期できなくて混乱が発生するからこそのことだと思うのですよ。でも、槙野の場合、攻撃参加をすることが初期設定。相手に混乱が起きない。意外性がないから。そのあたりのサジ加減を槙野が覚える日は来るのだろうか。

 

 

結果は浦和が31で完勝しました。ミシャさんのインタビューでは「余計な1失点が許せん!」って仰っていましたが、そういう「勝って兜の緒を締めよ」的なことをあまり口にしない監督さんだという印象があったので、少し意外でした。ようやく日本人の深層心理(初等教育による刷り込み)が理解できるようになってきたのかも。

 

 

例によって、浦和や大宮や西ヶ丘に行ったときは、帰りに赤羽に立ち寄って晩酌する。この日は「もつ焼き ながしま」という味のある店で飲んできた。美味かった! 1本100円ですからね、鳥貴族よりコスパが良い疑惑。主婦の皆さんも列をなしてテイクアウトをお買い求めでしたよ。