浦安vs岡山セカンド(7月23日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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JFLとかの選手は7月下旬でもデーゲームが多いですから大変ですよね。ナイター照明を使用すると、経営的に厳しかったり、そもそも照明設備がなかったり、これが等身大の日本サッカー界です。

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柏の葉競技場といえば、千葉県がレイソルのために作ってあげた競技場。レイソルとしては別に「作ってくれ」と頼んだ覚えもない上に、スタジアムとしてのクオリティもアクセスの便利さも日立台に比べて数段落ちるものを押しつけられかけたので、さっさと放棄してしまいました。以後は着実に老朽化の道を辿っております。

 

 

浦安の試合を観戦するのは、今シーズン2試合目。1試合目の時は村田翔に注目したのですが、実は浦安には「村田翔」の他に「村上翔」という選手もいるらしい。これはなかなか紛らわしい。「翔」という名前は、この世代的にはとても多いので、まぁ、かぶるのはしかたないところかもしれません。

 

 

浦安のエースストライカーは元ヴェルディの竹中。この選手は野生児系なんですかね。ズボンをずりあげながらプレーしていました。まぁ、「やってられっか」ってくらいに暑かったですし(7月下旬としては涼しかったけど)、汗とかがベトベトして気持ち悪かったのでしょう。あるいは、「俺の太もも、見てくれ」かもしれませんが。

 

 

ハーフタイムにはご当地アイドルによるステージが。「コズミック☆倶楽部」というらしい。でも、このお二人、柏のご当地アイドルなんですよね。ホームチームは浦安。千葉県民のメンタリティ的に常磐線と総武線(以南のベイエリア)では、別の地域なのではないかという気がしないでもない・・・。にしても脚が細い。

 

 

最近は、ワールドカップごとにオシャレなデザインの高機能サッカーボールが開発されますので、なかなか白地に黒というレトロなボールは見かけなくなりつつありますが、下部リーグとか女子サッカーとかでは、まだまだ健在。学校の埃っぽい収納庫を思い出すのはワタクシだけでしょうか。

 

 

試合は前半からスクランブル投入された南部健造のゴールで浦安が先制するも、すぐさま岡山ネクストが小林のゴールで同点に追いつきます。後半に入ると宮林の押さえの利いたミドルで浦安が勝ち越し、さらに田中俊也のシュートで突き放す。岡山ネクストも意地を見せて1点差にまで追い上げますが、反撃もそこまで。浦安が勝利を収めました。