柏vsG大阪(7月23日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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日立台のスタンドは、良くも悪くも「問答無用にレイソルのホーム!」感が強い。スタジアム全体に「レイソルの応援をしないヤツなんているわけないでしょ」って空気が流れていて、ワタクシみたいな中立派には少し居心地が悪かったりもしますが、それだけ地域密着が素晴らしいと言うことです。

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この日は柏の葉で浦安vs岡山ネクストを観戦してから日立台に移動しました。柏の葉競技場の最寄り駅は「柏の葉キャンパス」。バスなんかは「キャンパス駅行き」と通称されていたりします。なにゆえ“キャンパス”かというと、近くに東大の柏キャンパスがあるから。千葉大の関連施設もあるみたいです。

 

 

柏の葉競技場の最寄りバス停から柏駅まではバスで1本なんですけど、いったんキャンパス駅前に戻り“ららぽーと”でお買い物。その後、TXと野田線を乗り継いで柏駅を目指すわけですが、その乗換駅となる流山おおたかの森駅前にも商業施設があるので、やっぱりそこでもウインドーショッピングでございます。

 

 

この日の試合はローソンエキサイトマッチということでponta君もご来場していましたよ。それに嫉妬したのか、レイ君もいつも以上にスタンドを煽る・・・わけではなく、いつも通りにサポーターと一体化しておりました。ワタクシはローチケを引き取るとき用にpontaカードを持っていますが、レジの時には提示しません。深い意味はないですけど。

 

 

徳島のホームスタジアムなんかもそうなんですけど、日立台もピッチスポンサーが色とりどりに見えながらも、実質的にはほぼ全てが日立関連。なので、ついつい日立とは無関係そうなものを探したくなる。「柏廃材処理センター」は多少なりとも日立の匂いがしないでもない。「福兆」が日立資本だったら、少しびびります。

 

 

この試合のワタクシ的な見どころの一つに、7番対決がありました。ガンバの7番は泣く子も黙る遠藤保仁。代表のど真ん中を歩んできた選手。対するレイソルの7番は大谷。代表にはあまり縁がないですけど、日本を代表する“水を運ぶ選手”。ここ10年のレイソルの歩みは、常にこの選手とともにあった。

 

 

試合はクリスティアーノハットトリックで柏が完勝。2点目のゴールが柏のJ1通算1000点目となるメモリアルゴールだったんですかね。スタジアムにおいてもアナウンスされていました。3点目の後はサポーターと抱擁。ガンバもアデミウソンのゴールやらOGやらで意地を見せましたが、1点及びませんでした。