「男子たるもの、やぱっりルックスにも注目しちゃうよね。」ってな試合【ラマンガ(vsアメリカ)】の周辺をウロウロと…★テレビ観戦記★

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■なでしこU23 0 vs 1 アメリカU23[ラマンガ 02月27日]

なでしこU23は4231だったでしょうか、あるいは442だったでしょうか。田中美南と増矢の関係性をどうみるか。状況によっては横並びに見えますし、美南が前線に張って、増矢がひいている時間帯も少なくなかったような。対するアメリカU23はフジテレビの中継スーパーでは442にむりやり当てはめていましたけど、おそらく4123、あるいは433だったかと思われます。前線の3枚は位置固定、中盤はやや流動的に見えましたが。ともあれ前半の戦いは、いかにも初戦らしく「悪くないけど、極端なことはしないから、ズルズルとこのままスコアレドローで終わっちゃうんじゃないか?」と言うような雰囲気が漂っていました。実際、00のままハーフタイムを迎えましたし。

 

 

基本的は親善試合、しかも練習試合に近い親善試合ですので、両チームともにガシガシと選手交代のカードを切っていきます。アメリカは後半開始とともにコラプリオとドニアクを投入し、なでしこも増矢と入江をスイッチさせる。そんな選手交代が奏功したのはアメリカ。後半投入のコラプリオがセットプレーから右サイドを攻略、京川舞が対応するも及ばす、精度の高いクロスを送り込まれると、最後は長身CFのウィリアムズが押し込みました。

 

 

後半は、やられっぱなしでしたねぇ、なでしこU23。前半は右サイドを崩されていましたけど、後半は一転して左サイドを蹂躙されていた。アメリカは前線も2列目も選手配置の左右を入れ替えていましたので、そのあたりの采配に対応できなかったようです。なかなか得点の匂いがなく、最終的には京川をトップにあげて442で打開を図りましたけど(ということは4231でのスタートだったということになる)、中盤を最後まで作れないままの敗戦となりました。

 

 

 

ところでアメリカ人って、ハリウッドのエンターテイメントなんかを見ていると、日本人の感覚からすれば「ごっついなぁ」っていう女優さんが重宝されていますけど、別にすべての米国人女性がデミムーアやホープソロみたいな雰囲気じゃないんですね。年齢という要素もあるんでしょうけど、この日のピッチ上には、か細いというか、可憐な感じの選手もいた。例えば、8番のキリオンは長身細身のモデル体型で、東欧美人みたい。4番のダイダスコはアジア系とアフリカ(or南米)系のミックスと思われますが、東南アジアのアイドル然としていて、なんとなくJKT48とかにいそう。

 

 

一方、なでしこU23に目を移すと、注目されたのが中村ゆしか。ヤングなでしこの頃には、なんとなく垢抜けていなかったですけど、すっかり大人びているじゃないですか。なんでも大学卒業後はスフィーダ世田谷に所属するんだとか。北関東だか埼玉の北部だかの大学から、「意識高い系女子御用達」の世田谷に移るということで、世田谷モードにモデルチェンジ中なのでしょうか。それにしても、なぜスフィーダなんだ? 実家が近い? プロ契約を提示してくれた? 年代別とはいえ代表選手が2部のチームに進むというのは、何らかの事情が絡んでいそう(とりあえず古巣らしいですけど)。