観戦チケットの周辺をウロウロと…2012年シーズンのJリーグを振り返る・スタジアム道中記

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■味スタの、もぎり様に謝りたい[東京Vvs富山(08月05日)]

この一週間前の土曜日にですね、友人とFC東京vs新潟の試合を見に行って、で、その帰りに明大前の沖縄料理屋で、軽く一杯ひっかけたわけですよ。で、ビール一筋のワタクシなんですが、その頃ちょうど謎のウーロンハイブームが到来しておりました。

ウーロンハイはビールほど「飲む→食べる→飲む」という悪魔のスパイラルがやってきづらいですから、ホロ酔いのちょうど良い感じで帰宅しました。ちょいと飲み足りない気分もあったので家に箱買いしてあるホッピーと焼酎で、もう一杯だけ飲んで寝ることに。

じゃあ、もうね、酩酊。ホロ酔い状態だから、ホッピーと焼酎の割合を、いろいろ間違えたらしい。そして、焼酎はビールと違って残りますからね。まさかの二日酔いですよ。家飲みで。そんなこともあって翌日曜日に観戦予定だった町田vs京都はキャンセルすることに。

ワタクシ、基本的に前売りチケットは試合順に並べて財布に入れておるのですね。そんなこんなの前提条件を押さえた上で、この日の試合。味スタに到着すると、何時ものように手荷物検査の上、チケットをもぎってもらいます。そうしたところ、もぎりのお兄さんが少し戸惑い気味。

「どうしたのかな。アウェイVシートが珍しいのかな」くらいで、そのときは、そのままバックスタンドに向かって歩いていき、一応、いわゆる自由席よりワンランク値段の高い席なので、チケットを見せてスタンドに入らなければならないってなことで、再びチケットを取り出すと・・・

・・・・・・

・・・なんと、町田vs京都のチケットで入場していた。

小心者のワタクシとしては、すぐに近くのアウェイ側入場口に行き、事情を説明して、改めて正規のチケットをもぎってもらいましたよ。別に、自分で切り取っても良かったんでしょうけど、そこは小市民、なんか罪悪感に耐えられなくって。。。

■チケットは、どこのコンビニで買うべきか?[ヴェルディvs福岡(09月14日)]

「週刊ぴあ」といえば、90年代に大学生活を送った我々からすれば、特に「お上りさん日本代表」だったワタクシとしては、バイブル的な存在だったわけですが、いまや、ほぼチケット仲介業に専念していますよね。紙媒体は、往年に比べると控えめ。ただ、それでも社業は、それなりに順調らしく、ヴェルディさんのスポンサーなんてこともやっております(おりました?)。まぁ、業態を考えると、そりゃ、スポンサードもするってもんです。

なので、ハーフタイムだったか、試合開始前だったかのスポンサー紹介で「ぴあ」の宣伝もされて、「Jリーグのチケットは、ぴあの店舗ないし、セブンイレブンorサークルKサンクスで買いましょう!」みたいなアナウンスが流れます。

で、チケット購入事情にアレコレ想いを馳せていたのですが、仲介手数料が取られるようになってからは、ローソンやファミマよりもセブンイレブンの優位性を感じたりします。なんといっても手数料が無料だっりしますからね。ただし、たぶん、手数料無料の「セブンチケット」って、全チームの全席種を買えるってわけではない。どこだったかのチケットを買うにあたって、セブンイレブンの店内でパニックになった記憶があります、個人的に。

結局、「ぴあ」を介することで105円を払わなきゃいけなくなることも少なくないので、セブンで買うと、ときどき妙に‘がっくし’してしまいます。ならば、ローソンなり、ファミマなりでも変わらないじゃないか、ってことになるわけで。

んで、考えたのですよ、「仮に105円を払うのならば、どこで買うか」を。まずは、手続きが楽ちんなところが良いですよね。個人の感想なので効果を保障するものではありませんけど、ワタクシの経験上、ローソンは非常にめんどくさい。名前と電話番号をピコピコ入力した上で、結局、サインもするんですから。ファミマは電話番号だけですが、チケットが物理的にデカい。財布に入れづらい。消去法的にサークルKサンクスとなる。しかも、ここは印刷機ではなく、レジからチケットがビヨンって出てきて、店員さんを歩き回らせることもなく、お手軽感がいっそう際立ちます。

つーわけで、「ワタクシとしては、コンビニでチケットを買うなら、サークルKサンクスを断然、支持したい!!って話でした。

■チケットはセブンイレブン買ってはいけない?[浦和vs札幌(10月06日)]

この日はWヘッダーでのサッカー観戦。13時00分キックオフのベレーザvsくノ一を、稲城市中央公園陸上競技場で観戦してから、19時00分キックオフの浦和vs札幌を見るべく、浦和美園を目指します。稲城市中央公園陸上競技場からはバスで稲城なり若葉台なりに行くのがオーソドックスみたいですが、携帯でピコピコ調べてみたところ、20分も歩けば南武線南多摩駅にたどり着くらしい。

ちなみに南多摩駅の隣の駅は府中本町。府中本町から武蔵野線で30分も乗れば、もう東川口です。そうすると埼スタまで割りと近い。気がつけば16時30分には浦和美園駅に着いてしまいました。開門前にスタジアムの最寄り駅に着くなんて、普段のワタクシには考えられないシチュエーションです。てなわけで、いつもは早足の道のりを余裕綽々よそ見し放題な感じで、タラタラと歩いていきます。スタジアム前広場で、しばらく時間を潰して、17時20分くらいには、SC自由席に向かうと、相手が札幌ということもあるんでしょうが、ガラガラ。

で、自分の席を確認すると467番とか書いてある。SC自由席の、かなり端っこなわけですよ。混んでもいないのに。この試合のチケットはセブンイレブン(ぴあ)で買ったのですが、ローソンやファミマで買って、こんな、ほとんどゴール裏みたいなところに追いやられたことはないので、実はコンビニ(チケット会社)ごとに、割り振りがあって、セブンイレブンで買うと、漏れなく隅っこに追いやられる構造になっているのではないかと推測されます。

・・・うむ、それにしても、指定席券のコンビニ発券による‘ガラガラなのに一カ所にギュッと押し込められる’システムは、どうにかならないのでしょうか。この試合は、‘端っこ’に‘ギュッ’で、ほとんど罰ゲーム状態でした。