水戸vs名古屋(9月2日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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去年だったか一昨年だったかに、ケーズデンキスタジアムで観戦したときは、フォルランフィーバーのセレッソ戦で、水戸史上最大の動員みたいな感じだったのですが、この試合でも9000人。赤塚駅から乗れるはずの常磐線に乗れなかったよ・・・

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わざわざ水戸まで足を運んだというのに、いろいろあって、特に観光めいたことはせず。せめてもと思い、スタグルを堪能したよ。鉾田ドック(だったかな?)はご当地名産らしい水菜がこれでもか!と盛られておりました。少し物足りなかったので、ご当地感のないケバブ的なものも食べておいた。

スタジアムイベントとしてエアロビがありました。我々70年代生まれにとって、エアロビってのは、幼少期における「憧れのアメリカ」の象徴的なところがある。エアロビの衣装で踊るのがオシャレとされていた時代があるのですよ。マドンナとか、木更津が付いていない方のキャッツアイとか。

 

水戸市の日であったことも、この試合の動員が良かったことの一要素。市長さんが挨拶していましたよ。厳密にはJ1仕様のスタジアム実現への進捗状況について説明をしておりました。もっと厳密には、「なかなか簡単には実現しませんけど、そこは許してにゃん」とのご挨拶。オトナの世界は難しいのですな。

 

 

この試合の「誰やねん?」枠は秋山陽介。強化指定選手でしたっけ? パターン的に強化指定段階で活躍して、そのままプロ契約に移行した場合、少し期待外れになることも少なくないのですが、FC東京の徳永みたいに、強化指定段階で、どうみても何年もレギュラーやっているようにしか見えないってのもあるので、ともあれ、ガンバレ!

 

 

この試合の「お前のこと知ってる!」のコーナーは風間八宏。名古屋と言えば監督人事。オグ、元気か? たまには顔を出せよ(どこに?)。大人の社会の行政的諸事情に対しても百戦錬磨であろう風間監督の就任以来、あまり、内部のゴタゴタは聞かなくなりましたね。運も実力のうちと考えれば、やっぱり、あの段階でのオグには実力がなかったということですかね。

 

 

試合は11のドロー。劣悪なピッチに苦しめられながらも、少なくとも大量失点病だけは小康状態に持ち込んだ名古屋としても、順位的にも年間予算的にも格上のグランパスを相手に勝ち点を確保した水戸としても、そこまで失望感溢れる決着という感じではなかったのではないでしょうか。