夏の野津田はノスタルジー。リアル「ボクの夏休み」なわけですが、もはや若い人たちには「ボクの夏休み」が通じないに違いない。
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この日はナイターだったんで、お昼はいつもの門前仲町をプラプラと。3匹の子ぶたというお店でランチをとりました。ちゃんとしたシェフさんが作ってくれるハンバーグ。旨いっすよ、めちゃめちゃ。でも、いかんせん、40分並ばされて、で、オーダーしてからも20分以上かかる。せっかちで味覚がアレなワタクシには、メリットよりもデメリットが大きいかも。
この日は大雨。メインスタンドのチケットを買っておいて良かったよ。屋根、サイコー! それにしても、東京に限れば、今年の梅雨はさほど雨が降りませんでしたね。で、梅雨が明けると、夏型の大気状態になって、ゲリラさんがやってきて降水量が増える。・・・梅雨って、いったい、何なんだ?
この両チームのシステムは、ともに442。3421対決はしばしば見かけますし、欧州リーグなんかだと4231対決とか4123対決も珍しくない。でも、このご時世、育成年代ならまだしも、トップリーグで442対決を見るのって、まぁまぁ珍しいですよね。2ラインが美しいです。
この試合の「お前のこと知ってる!」のコーナーは闘莉王。野津田のレトロクラシックな電光掲示板のおかげさまで、「トゥーリオ」というカタカナの並びを久々に見たよ。それにしても、この選手は最高のFWですよね。いまでもCFとしてならば、ハリルジャパンの戦力になれるのではなかろうか。
この試合の「誰やねん?」枠は、戸高と平戸と戸島。いや、戸島は知ってるんですけどね、今年になってから復活やらなんやらで戸高と平戸がブレイク。そこに戸島。「戸」が多くて目眩しそうだ。「戸」が3つで三戸。すなわち、なつめ。3人揃って前髪パッツンとかにしてきたらどうしようか。。。
試合は大黒の2ゴールで京都の勝利。まぁ、10回やったら、たぶん、町田の方が多くの勝ち点を積み重ねそうな感じでしたけどね。でも、サッカーはゴールを多く決めた方が正義。流浪の用心棒、大黒の衰えなさも、闘莉王ばりですね。ガンバ時代に西野さんに抜擢されて、もう何年経つんだ