J2も、なでしこリーグもアベック勝利〜ジェフレディースvs日体大fields(5/3)の周辺をウロウロと…☆現地観戦記☆

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なでしこリーグを長らく支えてきた丸山桂里奈さん。引退して、最近はテレビのバラエティ番組などで活躍していますね。キャラ的には、ぶっちゃけキャラ。悪い人ではないってことが伝わってくる一方で、「この人は、本質的にバカなのかもしれない」と感じたりもして。熊切あさ美と同じ匂いを感じるのはワタクシだけですかね?そんなことはともあれ、「セクハラやパワハラまがいのこともありましたよ」みたいなこともぶっちゃけておりますが、ひょっとして、それは彼女がジェフレディースに所属していた頃の話か?


そんな丸山桂里奈、実は日本体育大学出身なんですね。ってことは、この日ジェフレディースが対戦した日体大フィールズからしてみれば、大先輩にあたるはず。ってことは、うっかりスタンドでバッタリと出会ったりしないだろうか? そして、持ち前のゴール前の嗅覚でその辺のイケメン狩りをしていたりしたらどうしようか?などと心配をしていたのですが、幸か不幸か、ワタクシが見える範囲内に、そのような人物は見当たらなかった模様。たぶん、実物を目の前にしたら、ミーハー心丸出しで「ファンです!」とか言ってしまいそうですが。


■前半

まあ、丸山桂里奈は、この際どうでも良いのです。問題は、この試合の会場であります。別に問題って話ではありませんが、ともあれ、この日はWヘッダー観戦で、蘇我駅から大急ぎで駆けつけます。着いた先の球技場入り口には「フロンティアフィールド」の表札。でも、チケットには「第一カッターフィールド」と書いてある。4月でネーミングライツの権利者が変更になったっつうことか?

 

結局、フロンティアって、何の会社だったんだ? たぶん、第一カッターは、紙とかを切る文具を作ってる会社なんだろうけど。儲かってるのかね?? もし、儲かってるのならば、球技場のバックスタンド側(スタンドはないけど)のネットを、もう少し高くしてあげてもらえないですかね。蹴り出されたボールがネットを越えていってしまって、ボールボーイ(ガールだけど)が大変そうだったよ。


さてさて、ピッチに目を向けましょう。ジェフレディースのユニフォームは、当然、トップチームと同じ蛍光イエロー。相違点はレディースの背番号がピンクであるところ。この試合ではシャツ・パンツ・ストッキングの全てが蛍光イエロー。一方の日体大fieldsはfieldsで、シャツ・パンツ・ストッキングの全てが青。しかも、チェルシーみたいな鮮やかブルー。

 

なかなかチカチカするマッチアップだったわけですが、フォーメーションは、どちらも、442。というか、女子チームや育成年代など、日本の場合、J1クラブを除いて多数派は442。そういう意味では清く正しく美しいチーム作りをしている両チームだったのですが、清く正しく美しいという意味では、ジェフの最終ラインは背番号が2番・3番・4番・5番が左から並んでいた。そして、その守備陣を攻略にかかった日体大fieldsの2トップの背番号は9番と11番。様式美に溢れておりました。

 

 

■後半

 

両チームのスタイルについては、似ているんだか、似ていないんだか、って雰囲気。ジェフはどちらかというと、足元にパスを出したい感じで、ボールを奪うと中央の選手へとクサビを刺しこんでいこうというサッカー。対するフィールズは最終ラインでボールを回しつつ、サイドのスペースにボールを出して、前線の選手を爆走させるパターン。

 

前半はジェフが男子トップチームを擁するクラブ体力の貫禄を示すように押し込みましたが、後半になるとフィールズが打開を図る。ジェフレディースはむしろ受け身になっていったのですが、得てしてそういうときに先制点が転がり込むもの。アクシデント的に生まれたゴール前フリーのチャンスを決めてジェフが先制すると、さらに、それはそれはビューティフルな直接フリーキックも飛び出して突き放す。フィールズも反撃を試みますが、風の強さに両チームとも集中力が薄れていき、そのままタイムアップとなりました。

Wヘッダー観戦が終わっても、まだ18時。そりゃひっかけて帰るしかありません。ということで、京葉線越中島で下車し、我が愛しの門前仲町へと繰り出します。チョイスしたのは「虎」という名前の中華料理屋さん。生中が600円とかするのは高かったけれども、基本的には美味しいんだと思う。テーブル席は満席だったし。

 

でもね、「だと思う」って書いたように、よくわからんのですよ。なんせ、辛い。中華料理ってそういうものなのでしょうけど、水餃子もスタミナラーメンも、辛い辛い。もともと辛いのは得意ではないので、もはや、味の判別ができなかったよ。知り合いの女性に辛いのが好きな人がいて、ストレスが溜まると辛いものを欲するらしいのですが、ストレスフリーなお気楽極楽稼業をしていると、特には辛いものを必要にしない模様。