ちばぎんカップ(2月11日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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泣くも黙る千葉ダービー市立船橋vs流経柏くらい盛り上がるのです!そんなビッグマッチにデジカメを忘れという痛恨事。iPhoneのズーム全開で撮影したので、全体的にボヨヨンとした画質になっております。

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ってなわけで、ちばぎんカップですよ。一部では“世界3大カップ”と言われております。だいたいの問題として、「世界3大〇〇」とか「日本3大〇〇」ってのは、三つ目に諸説があるってのがデフォルト。「日本3大ガッカリ名所」は「はりまや橋」「札幌時計台」ともう一つは「オランダ坂」なのか「守礼門」なのか。

 

 

試合前には、シャペコエンセの飛行機事故で亡くなられたクレーベルとか、ケンペスとかを追悼する黙祷がありました。ご冥福を祈ります。加えて木ノ本さんとか岡野さんへの追悼も。こう並べてみると、あっという間のオフシーズンにもいろいろありましたね。特にワタクシ的には岡野さんかなぁ。Jリーグに興味を持ち始めた頃に、よく新聞報道とかで、お名前を拝見していましたし。

 

 

日立台のマスコットはレイ君。この方も、その日のコンディション(?)によって伸長が伸び縮みするのかしら? いつもなんでしょうけど、今日は今日でファンサービスが神対応でしたね。オッサンにはあまり興味が湧かないのですが、子どもたちはかなりの確率で反応しますよね、ハーフタイムとか。残念ながらジェフィとユニティは出没しなかったらしい。たまたまワタクシが見かけなかっただけかもしれませんが。

 

 

システムは、ジェフが3バックで、レイソルが4バック。必然的に発生するミスマッチを利して、特に前半は伊東純也がジェフの左サイドを切り裂きまくりでした。後半になってサリーナスが投入されると、サイドの攻防に限定すれば、多少なりとも落ち着くようになりましたけど。逆サイドは、クリスティアーノが真ん中に絞っている感じなんで、クロスを止める止めないって攻防が主でした。

 

 

そんなわけでクリスティアーノですよ。この選手は、ある意味、モネール的なところがありますよね。強烈な個性というか。見た目的にも遠くからでも誰だかわかりますし、プレースタイルにおいて、あれだけシュートマシーンに特化した選手もなかなか珍しい。かといって過度にエゴイスティックかというとそうでもないですし、守備のチェイシングも、最低限のアリバイ作りはしますし。対する千葉の9番はラリベイ。未だ絶賛ベールに包まれ中。

 

 

試合は、20でレイソルの勝利。とはいえ、それ以上の差がありました。例年、ちばぎんカップを制したチームの方が、リーグ戦で苦戦するというジンクスがあったりなかったりしますが、少なくともジェフが「うってかわって快進撃!」ってなりそうな気配はあんまりありませんでした。なんてことを言うと、豪快で壮大な掌返しをしなければならなくなるかもしれませんけど・・・。