「ひとに冤罪疑惑をかぶせたときには適切に謝ってくれ!」「夕立の記憶」「アルバイトの思い出」2014シーズンを振り返る・スタジアム道中記

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■ひとに冤罪疑惑をかぶせたときには適切に謝ってくれ![東京Vvs京都(7月30日)]

いや、まあ、直接的な損失を受けたわけではないですよ。でもね、大変に気分が悪かったのですよ。この日は西が丘でのナイトマッチ。駅からスタジアムに向かう途中にセブンイレブンがあったので、飲み物購入かねがね天皇杯なでしこリーグのチケットを買っていくことにしたのですよ。Jリーグのチケットと違って、オンラインで購入できないものですから。別にここまでは、ごくいつもの行動パターン。変わったことはない。

 

 

それで、たまたま、ウィルキンソンソーダの新しい味が発売されたと小耳に挟んだので、来る途中の電車の中にてネットを調べて、念のため画面を保存しておいたのですね。で、その画面を覗きながら商品を探していると、なぜか見知らぬオッサン「調査ヘタだよ」なんて、ワケのわからない言いがかりをつけられる。これって、どう思います? 失礼極まりなくないですか?要するにスマホ片手にウロウロしているのが覆面調査員っぽく見えたらしい(そもそもコンビニに覆面調査員なんているのか?)。でもですよ、もし、そのように勘違いしたとしても「調査員の方ですか?」と確認した上で、「だとしたらバレバレですよ」と声がけするのが人の道のような。

 

 

しかも何が腹立たしいって、「違います」と返答しても、「またまた〜」という反応なのですよ。さすがに頭に来て、「大変に気分が悪い!」と直言したところ、さすがに勘違いだと認識したのか、少し態度が変わって、「ゴメンね」と言いやがる。「ゴメンね」じゃないだろう、と。大のオトナが。子どもじゃあるまいし。見知らぬ人に向かって根も葉もない言いがかりを付けたんだぞ、と。「申し訳ありませんでした」だろ、と。せめて「ゴメンなさい」「すみません」でしょう、と。あーーー、思い出しただけで腹が立つ!

 

■夕立の記憶[東京Vvs水戸(8月17日)]

いやあー夏休みでしたよ、夏休み。チューブもビックリなくらいに「あー夏休み」。皆さんは、どんな思い出がありますか? 悲しかったこと、楽しかったこと、いろいろあったでしょう(幼稚園の頃に、こういう歌を唄った記憶が)。ワタクシが小学生の頃の夏休みといえば、キーワードは「夕立」。あの、アスファルトが湿った匂いですね。そして夕立の前触れとして出没するのが「入道雲」。モクモクモクモクと立ちこめてきた、憎いヤツ。

 

 

この試合の会場は、わがホームスタジアム、“Hills of west”こと西が丘。正式名称は「味の素フィールド西が丘」。行ったことありますか、西が丘。国立の施設にして、1972年に竣工したもの。国立競技場とほぼ同年代。当然のことながら、屋根なんて付いちゃいないわけですよ。夏場の西が丘、それは夕立の恐怖との戦い。結果的にこの日は降りませんでしたけど、夏場は、いつ降るかわからないから、雲行き一つにハラハラします。

 

 

昔の夕立って、3時半くらいから6時くらいの時間帯に降ってませんでした? 少なくとも明るい時間帯だったような。よく、雨にかこつけて習い事をズル休みしようとして、親に取り合ってもらえなかったものです。それが最近のゲリラ豪雨って、雨量のMAXが8時頃だったりしません? 夕立時代には7時キックオフならば既に振る振らないの決着は付いていたはずなんですけど、最近のゲリラさんは、キックオフしてからも油断できないから大変でございます。

 

 

 

■アルバイトの思い出[大宮アルディージャvs清水エスパルス(9月27日)]

 

えと、ワタクシ、高校を卒業し大学生となり上京すると、はじめて経験したアルバイトはコンビニでした。ちなみにファミリーマート。その後は、塾講とか、そういう感じ。平凡といえば平凡、面白みのないバイト遍歴です。いまにして思うと、個人オーナーが経営している飲食店とかでバイトをしておけば、槇原敬之の歌詞に出てきそうな「青春のバイト生活」を送れたのかなぁ、なんて思ったりします。「フロムA」ではなく、店頭のビラを探すべきでした。

 

 

他に、いま思うと「やっておけばよかったなぁ」と思うのが、海の家。海の家といっても、我々が大学生をしていた頃は、いまみたいにクラブ化していなくて、せいぜい陸サーファーが海サーファーぶってるくらいのもの。さほど危険じゃなかったので、少し勇気を出せば一夏経験ができていたはず。そうすれば、もっと楽しい学生生活だったんだろうなぁと。逆に、いま思っても「このバイトはキツそうだなぁ」ってのが、例えば、交通量調査。夏冬は大変でしょうし、ああいう誠実な作業をする才能があれば、ワタクシは、もう少し出世しているはずなわけで。

 

 

交通量調査と同じようなバイトとして、サンドウィッチマン(芸人じゃない方)とかも大変そう。それから、道ばたでパイプイスに座って住宅展示場に誘導する看板を支えているお兄様方もいらっしゃいますよね。あれも辛そう。・・・「なんの話だ?」ってことですが、この日、NACK5スタジアムで観戦するべく埼京線に揺られていたら、戸田公園で、バイトさんが、住宅展示場への道順表示看板を持参して乗ってきたのですよ。そうか、あれは、バイトさんが持ち運びするものだったのか。。。