天皇杯やらルヴァンやら、この２ヶ月だけはフロンターレサポーター状態になるかも。ルヴァン決勝、チケットは取った。あとは仕事の都合！！
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この日は午前中、チラッと職場に立ち寄ってから新丸子へ。「山ちゃん食堂」という大衆酒場でランチを取る。知らないうちにレモンサワーもある。こういう店ではビールではなくレモンサワーかな、ってのもあるのですが、それ以上に、中年オヤジとして、カロリーとか、糖質とか、そういうところが気になりまして。
ベガルタ仙台といえば「アイリスオーヤマ」。ひとり暮らしの長いワタクシとしては何度か引越をしていて、新生活が始まるたびに実感する格言、それが「アイリスオーヤマは裏切らない！」です。ちなみにベガルタサポは仙台のことを「Ｓ☆ＣＩＴＹ」と呼ぶらしい。これを聞いてチェッカーズの「時のK-City」を思い出したのはワタクシだけでしょうか？？
この試合の「誰やねん？」枠は西村拓真。ベガルタの若大将。３４２１の２シャドーは往年の広島を例に取るとドウグラスみたいな「中盤もできるＦＷ」であるパターンと、柴晃誠みたく前目もできる中盤ってパターンがあるのですが、この選手は前者ですかね。「中盤属性も高いけど、ずっとＦＷでした！」ってタイプに見えましたが、実態は如何？
この試合の「お前のこと知ってる！」のコーナーは中村憲剛。Ｊ１で４００試合ですってよ。遅咲きの雑草のはずなんですけど、もはや憲剛のことを「雑草」と感じるサポーターはほとんどいないんじゃないでしょうか？ それくらい「スター」になってからの期間が長い。川崎のバンディエラ。
試合終了後、小林悠がスタンドに向かって、開口一番で「ハッピーハロウィーン！」って叫んだように、そういう盛り上げ方だった試合。祭り気分に背を向け（？）、中年オヤジは武蔵小杉の「串駒 慎ちゃん」で馬刺しを食べるのです。ここではハイボールです。カロリーとか、糖質なのです。
マジで、この試合は祭り。ベガルタサポはガッカリって感じかもしれませんけど、川崎劇場が全てを飲み込んだ。１５年ほど前、味スタでＦＣ東京vsジュビロ磐田の試合を見ていて、久々に“スーパーサブ中山”が登場したとき、そういったスタジアムの雰囲気になりましたが、それ以来の、“異様な空気感”でございました。
