両チームの選手のルックスについてアレやコレや彷彿とさせられてみる【ローマvsマンC】の周辺をウロウロと…★テレビ観戦記★

                                  にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

■ローマ 0 vs 2 マンチェスター・シティ[CLグループE 12月12日]

さすがはヨーロッパでの戦いです。って思う点が2つありました。1つめは、序盤からローマが決定機を演出していたこと。やっぱり日本人にはどうにも理解できないんですけど、ホームとアウェイの差ってあるんですよねぇ。ホント、不思議。2つめは、「対応を少し間違えただけでもゴールに直結してしまいますよ」ってところの攻撃の迫力というか、技術の精度というか、要するにプレーのクオリティ。WCのGLとかくらいなら、少しくらい対応を間違えても大丈夫なんですけど、この舞台ではそうはいかない。

 

 

ローマがイニシアティブを掌握できた要因としては、ダイアゴナルのミドルパスでしょうか。トッティをはじめとして出し手も正確ですし、ジェルビーニョといった受け手の突破力もハンパない。ローマがピッチの縦幅と横幅を存分に生かした前半だったのですが、点は入らない。そうしているちに、後半になって15分、ナスリにドッカンとミドルシュートを突き刺されてしまいました。まさに「対応を少し間違えただけでもゴールに直結してしまいますよ」なのですな。

 

 

この試合の勝敗においても、グループリーグ突破という意味でも優位な立場に立ったマンCは、これで、どっしり構えるようになります。そうなると、ローマとしてはバランスを崩してでも攻めなければならない。結果として無理な中央突破ばかりが空しく目立つようになります。敢えて突破口を挙げるとすればセットプレーだったのですが、後半25分くらいのフリーキックでマラノスが決定的なヘディングシュートを放つものの、ポストに嫌われてしまいます。

 

 

対照的にマンCはカウンターモードで悠々と時計の針を進めていきます。その合図として投入されたダビドシウバが、相変わらず素晴らしい。ムービング系のテクニシャンですから、スペースがあるときの嫌らしさったらない。そうやってローマが焦りを募らせていくなか、マンCが決定的に2点目をあげます。カウンターからナスリが相手DFを完璧に引きつけて、オーバーラップしてきたサバレタに得点をプレゼントしました。マンCの完勝でしたね。

 

 

 

というわけでマンCがCL決勝T進出という財力に見合う結果を得た一戦でしたが、この試合を見ていて強く思ったのが、「サパレタはニコラス・ケイジに似ている」という事実。これまではあまり感じなかったんですけど、激似レベルじゃないですか? そして、世の女子たちに「男性ホルモンを感じさせてセクシー」とか言われちゃうんですよ、きっと。むむむ、羨ましいったらありゃしない。えぇえぇ、こういうのをやっかみというんですよ。良い子の皆さんは、こういう感情を堂々と披陳するようになっちゃいけません。

 

 

それからルックスで言えば、例えば、ナインゴランなんかは超新塾のサンキュー安富さんに似ていますよね。・・・まぁ、モヒカンな髪型だけですけど。他には、前々から思っていたのですが、ナスリってトラブルメーカーですけど、見た目はベビーフェイスな美形系ですよね。韓国代表の16番さんもそうですけど、こういう紅顔の美少年系に限って、良くも悪くも無邪気なまま齢を重ねて、発言や言動がえげつなくなっていくものなのでしょうか。