相模原vs福島(7月31日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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日曜日はギオンスタジアムで相模原と福島の中位対決を観戦してきましたよ。着々と選手補強を続けている相模原にはJ2ライセンスがない。対する福島はどうなんですかね。ライセンスとか。チームとしては湘南との提携のもと、身の丈に合った堅実な強化・人事を続けている印象があります。

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ギオンスタジアムへの主要ルートは相模大野からバス。都内から相模大野へは、新宿から小田急で1本というのがメジャー。最近になって乗り換えアプリ大先生に教えていただいたのですが、ワタクシの場合、定期との兼ね合いも含めると、東急で中央林間に行ってから小田急に乗り換えた方が安いらしい。

 

 

世間では夏休み。ワタクシは年中夏休みみたいなもん。それはともかく、季節柄、相模大野の駅前では、“ボクの夏休み”系の催し物が開催中。ワタクシの幼少時代と違って、熱中症に対するリスクは確実に高まっておりますので、ちびっ子のみんなはちゃんと麦わら帽子をかぶるんだぞ!

 

 

ここ10年くらいの夏の風物詩、それはゲリラ豪雨ですね。最近のYahoo!アプリなんかではゲリラ雷雨の雲の動きまでチェックできるのだから、文明ってハンパねぇ。ゴール裏の皆さんは、ずぶ濡れになって、直後には灼熱の直射日光に攻撃される。地面は濡れているのに、見上げれば青空だったりします。

 

 

相模原には、この人が復帰しました。その名もトロ。“ブラジル人のボランチ”と聞くと、ブラジル代表のパウリーニョとか新潟のレオシルバとか、前へのアグレッシブさを想像するのはワタクシだけでしょうか? でも、この選手は地味なバランサー。試合終盤にカウンターのピンチで見せたカバーリングは素晴らしかった。

 

 

ギオンスタジアムにおける試合でのハーフタイムには、近郊の学校さんが協力してくれる催し物が多い。この試合では東海大学のマーチングでした。ちなみ東海大学は、相模大野と同じく小田急線沿線の神奈川県。鶴巻温泉とかの近くです。大学時代、友人が「東海大学と青学の厚木キャンパスは、ある意味凄い」と語っていたのですが、実際に鶴巻温泉に行ったときに実感されました。

 

 

試合は、カウンターのチャンスで決定力を見せつけた深井のゴールで先制し、そのゴールを守り切った相模原が勝利を収めました。全体としては福島がポゼッションした試合だったのですが、パスサッカーには必ずつきまとう「繋いでから、どうする?」って部分は、ただいま構築中ということでしょう。