■旧国立競技場の物販とTシャツ[ヴェルディvs岐阜(5月3日)]
2014シーズン春のヴェルディは、岡山戦および岐阜戦の2試合を、「SAYONARA国立」シリーズと銘打ち、改修前の国立に餞を送りました。まあ、ヴェルディ川崎時代のホームスタジアムみたいなもんですしね。で、岡山戦も岐阜戦も現地観戦したんですけど、岡山戦では決断しきれなかった「SAYONARA国立」Tシャツを、この試合では購入することにしまして、時間的にも余裕がありましたし、物販テントの行列に並びました。
ワタクシ、これまで帰り際にストラップとかを買ったことはあるのですが、試合前に物販テントの行列に並ぶのは、これがデビュー。いやあ、皆さん、結構な購買意欲。そして、限定グッズがいっぱいあるんですね。この試合の目玉は、同じ緑色をチームカラーとする同士とあって、緑色と緑色の「SAYONARA国立」コラボタオマフだったらしい。それが、ワタクシが並んでいる途中に売り切れたのですよ。限定250枚が完売御礼。凄いもんです。
ともあれ、ワタクシが買ったのはTシャツ。買っといてなんなんですけど、こういう、観光地のお土産系のTシャツって、いつ着れば良いのですかね? 大方の人は、その夏の夜用部屋着として活用する感じでしょうか。そして、そうやって着古したとして、いつ捨てれば良いのだろうか。お土産ですから、「思い出」として買うわけですよね。そうなると、なかなか捨てるに捨てられなくないですか? ふ〜む、断捨離は難しい・・・
■夏バイト風の売り子に夢中[横浜FCvs磐田(7月26日)]
この日は7月26日でした。ええ、ええ。そうですよ梅雨明け直後ですよ。気温が平気で30℃とかを超えてしまうのですよ。お子様はプールなんぞで大喜び、水の事故だけには気をつけましょう!てな季節です。我々オトナにとって、それは、つまり、何を意味するか。別に夏だからといって海の家なんて行きません。尾瀬とか上高地でハイキングなんてするわけもない。ましてや夏フェスってなんだ?ってな話。そう、我々オトナにとって、この季節は“ビールの季節”以外の何物でもない!
そして、この試合が開催されたのはニッパツ三ツ沢サッカー場。ここには常にビールの売り子さんがいらっしゃいます。その部分ではJでも随一の安定感を誇る。そして、売り子さんたちが総じて見目麗しいのも安定。そんなニッパツの売り子さんたちですが、この日は特に地味系の可愛い娘さんたちがご活躍されていた。黒髪ないし暗めの茶色。ギャルっぽさの微塵もなければ、「私、イケてますけど何か?」って雰囲気もない。
思うに彼女たちは夏休みバイトだったのではなかろうか。普段は高校なり大学なりの学業を大切にしていて、バイトまでは手が回らないけど、「夏休みだから、少しだけ冒険しちゃえ!」みたいな。もちろん、勝手な妄想ですけど。にしても、いやあ、良いですね、夏バイト。甘酸っぱそう。なんだか、一夏の思い出。ホント、この年齢になって思います、大学生の頃に海の家(当時はクラブ化してなかった)でバイトしとくんだったなぁ、と。
■ノエスタでのお買い物[神戸vs横浜(11月22日)]
この日は神戸に遠征。で、少し早めの時間に到着したので、指定席に荷物を置いて、貴重品だけ身につけ、再入場用のスタンプを手の甲に押してもらってから一度、スタジアムの外に。グッズ売り場なんぞを覗いてみる。そうしたところ、2wayトートバッグなんてものが売っている。しかも、3000円というお値打ち価格。かなり気持ちが動く。デザインも悪くないし、正直、欲しいぞ、と。でも、ここから自分の中で葛藤が始まったのです。買うべきか、自重すべきか。
職場に行くときに使っても、まあ、おかしいってほどの感じではない。ただ、ですね、普通のビジネスバッグと同じで、横長だったんですよね。ワタクシの場合、さほど混雑した電車に乗るわけではないので、時々、座れてしまったりする。そうすると、横長ビジネスバッグだと、自分の横幅をはみ出してしまう。そのときには左右のオジサマ方の視線がとにかく痛い。なので、もう何年も縦長のトートを愛用しているワタクシ。残念ながら使い道がない。
それからノエスタって、スタグルが充実しているのですね。なかでも目玉は神戸牛を使った丼的なもの。しかも、お値打ち価格。まあ、ホントにそれがオフィシャルな意味での神戸牛なのかどうかは問うまい。というか、その場で肉を焼いて白飯にのっければ、自動的に美味しいので、神戸牛かどうかなんて、ワタクシの舌では判断できません、そもそも論として。ただ、ですね、満腹だったんですねぇ、これがまた。結局、食指が動きながら、何も買わなかったノエスタなのでした。