ネルシーニョの一貫性についてアレやコレや試案を提示してみる【アルシャバブvs柏】の周辺をウロウロと…★テレビ観戦記★

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アルシャバブ 2 vs 2 柏レイソル[ACL準々決勝2ndレグ 09月19日]

あっという間に先制されましたね。コーナーキックからハザジがドンピシャヘッド。ちょうど地上波中継では解説の都並さんが「コーナーキック、あげたくなねぇ」とこぼしていたのですが、悪い予感が見事に的中してしまいました。前半の10分。

でも、あっという間に追いつきましたね。田中順也が右でキープ。フォローアップに入った栗澤がクロス。合わせた工藤より先に落下点に入り、ドンピシャヘッド。決めたのはカク・テヒ。そう、いわゆる一つのオウンゴール。一昔前には‘自殺点’と呼ばれていたヤツです。

ってなわけで、シンプルでいて、それでいてめまぐるしく局面が変わるって展開にのっけからなったわけですけど、やがて〈‘ポゼッションするアルシャバブ’vs‘カウンターを狙うレイソル’〉という構図となっていき、前半の終わりの方には,少しずつレイソルが攻勢を強める、そんな感じでハーフタイムを迎えます。

後半になると、レイソルから見て左サイド、即ち柏の橋本・ジョルジワグネルのコンビと、アルシャバブラフィーニャ・ムアスのコンビが激しくイニシアティブを争い、俄然、両チームともにヒートアップ。そのなかで一歩抜け出したのは柏。ジョルジワグネルが蹴ったコーナーキックに近藤が、またまたドンピシャヘッド。

ビックリなのは、この直前にも解説の都並さんは「大チャンスだねぇ」と呟いていたこと。なんだか、都並さん、野生の勘が働くんですかね。「そーいや、昔、山下大輔監督時代のベイスターズの打線が大輔に引きつけて‘大チャンス打線’って呼ばれてたなぁ」なんて思い出して一人でニヤけている場合ではありませんでした。そんなことでニヤニヤしているから、後半40分少し前にムアスのミドルシュートで同点ゴールを許してしまうのです。ともあれドローのまま逃げ切り、アウェイゴールで柏の勝ち抜けました。

レイソルの勝因を考えてみると、まずアルシャバブのCFハザジがマリーシアを発揮しすぎて、さしもの‘中東の笛’でさえ敵に回してしまったことがあるでしょう。これで、中央突破がなくなりました。そうなるとアルシャバブはサイドを崩してハイクロス放り込むしかなくなる。しかし、レイソルの守備陣は背が高い。実は橋本って181cmもあるんですね。意外でした。ともあれ、高さ勝負に分があるので、余裕を持って対処が出来た。このあたりは〈ACLではCBタイプを4人並べる〉という方針をブレずに貫いてきたネルシーニョの面目躍如でしょう。というか、それくらいの策士でないとACLは勝ち抜けない。・・・そりゃ、名古屋がACLではペンペンにされるはずだ。。。