快速平塚行きにのったはずが、嵐の影響で大船止まりになってしまい、乗り換える羽目になってしまいました。
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天皇杯といえども、それなりに出店があったので、スタグルを楽しみました。サンクトガーレンの出店がなかったので樽生は飲めませんでしたが、瓶のベルマーレビールです。で、「蛸やん」の「牛肩ロースステーキ弁当」を食べる。「2016年食肉グランプリ受賞の、牛肉です」なんだそうです。
ベルマーレの相手は国士舘大学。天皇杯らしいですね。客席にはベンチには入れなかった多くの部員が声援をしたり、あるいは、「オレは声援をする方でなくて、される側でありたいんだ！」って態度を隠せてなかったり、まぁ、青春ですな。
やっぱり天皇杯といえば、赤いボール。去年一昨年くらいから、ずっと赤いボールですよね。で、ロゴも赤いボールに紫という配色。畏れ多くも天皇杯と名乗るくらいですから、高貴な色とされている紫なのでしょう。
湘南で注目したのは坪井慶介。日本代表にも選ばれたベテランディフェンダー。あいかわらず、とても大袈裟なランニングフォームで走る。とても運動神経が良さそうには感じられないのですけど、スピードは満載なのですね、此が。
この試合の「誰やねん？」枠は、天皇杯ですからたくさんいたのですが、とりあえず齊藤未月にしておきます。まだ10代ですかね。雰囲気的にも素朴な好青年っぽいのですが、プレー自体は遠慮知らずな感じ。周囲の年長選手にも指示を出しまくり。逞しいです。
試合は国士舘の奮戦かなわず、湘南がプロの意地を見せました。
