今シーズン、野津田に行くのは３回目。長崎戦と北九州戦と、この日の山口戦。なんだか、地域的に偏りがありますよね。九州北部周辺というか、壱岐・対馬からの距離がほぼ同じくらいなような気がする。
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バスを降りて、ゼルビーランドを抜けながらメインスタンドに向かって歩いて行くと、アプローチに掲げられた広告が変わっていました。「相模原市場」なんて書いてあるから、コンコースで物産展でもやっているのか思いましたよ。ちなみに裏側には、安定のjcomさん。ニュートンアドバイザーって、どういう会社？
野津田では、選手入場の時に電子音っぽい勇壮なＢＧＭが流されます。その直前まではサポーターが声を枯らす時間帯なんですが、その移行のタイミングで、人知れず“ヌっ”と入場してくるのがフェアプレーフラッグ。うっかりすると見過ごしてしまいがちですが、フェアプレーは大切なことです。
この試合、優勢に進めていた町田に悲劇が。エースの鈴木孝司が負傷交代を余儀なくされました。なんらかの接触など、わかりやすいケガの仕方ではなかったので、筋肉系のトラブルとかですかね。だとしたら、それなりに時間がかかるかもしれません。戸島、頑張れよ。あるいは中村ＦＷで鈴木崇文でしょうか。
庄司悦大。観戦記でも絶賛しましたが、マエストロです。ブリオベッカ浦安の村田なんかにも注目してしまうように、ワタクシ、どうやら“４番”の選手が好きみたいです。イメージ的に低い位置でゲームメークする選手って姿勢が良いって印象があります。兵働や柏木は猫背ですけど。
宮城と香川。山口のセンターバックとサイドバックですね。もう、いろんなところでイジられていると思いますけど、ユース年代に「ＦＣ“宮城”バルセロナ」でプレーしていた「“香川”真司」が想起されてしまう組み合わせです。この角度だと２番の宮城が男前ですけど、選手名鑑だと３番の香川が男前。
前半の早い時間帯に町田が２点を先制。やがて山口が押し戻し、１点返したところで衝撃的な出来事が！ なんと、デジカメの充電がなくなってしまった・・・。山口が逆転して、２３で町田が敗北した試合ですが、見応え十分でした。町田も山口も昇格初年度としては大健闘しております。
