C大阪U23vs鳥取(6月25日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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今週は、はるばる関西へ! 昔、長居には行ったことがありますけど、キンチョウは初めてです。

 

 

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キンチョウスタジアム、どこかの競技場に似ているなぁと思って考えてみたところ、大和の競技場に似ているのかも。というのも、バックスタンドすぐ後をガンガンと電車が駆け抜けていくから。大和は小田急、キンチョウはJR。ふと右っ側に視点を移すと、阿倍野ハルカスが視界に飛び込んできました。

 

 

スタジアム内は、ゴールネットをくくりつけるヤツとか(上の写真)、時計(下の写真では伝わりづらいですけど)とかを全て桜色で統一していて手が込んでいる。その裏にある「MANHATTAN」もセレッソ色を意識しているのだろうか・・・。いわゆるピンクなホテルにまで応援されているとは、憎いアンチキショーだぞ、セレッソ

 

 

初見参の上、ろくに下調べもせずに行ったので、当日、パラパラ雨が降っていて大わらわ。一応、レインコートは持っていましたけど、屋根があるかどうかがわからない。ということで開門30分後に入場し、屋根がシッカリ守ってくれる場所を確保。それでもセレ女の皆さんは、雨なんかに負けないらしい。

 

 

かなり傾斜のあるスタンドですから、上の方からはとても全体を鳥瞰しやすい。見ての通り、鳥取は守備の時に、綺麗な532でセレッソU23攻撃陣を迎撃しておりました。対するセレッソは、さほど守備をセットするという機会は多くありませんでしたが、それでも44のブロックであることは確認されました。

 

 

この試合は、けっこう大物選手が出場していました。上の写真は鳥取フェルナンジーニョ。元ガンバ。そしてヴァンフォーレ。もう少し日本人の経済観念を理解していれば、今頃、まだ甲府在住だったかも。下の写真はオーバーエイジ枠のセレッソ橋本。さすがの存在感で中盤を制圧。おまけにイエローカードまで頂戴していました。

 

 

終盤になって、噂のアイツが登場しました。尊師だか、教祖だか。とりあえず周囲が諦めてくれない人です。やっぱり、この選手の謎の存在感というかオーラには、思わず引き込まれてしまう。ミラクルが期待できる選手だから、ボールも勝手に集まってくる。あまりキレは感じませんでしたけど、ひらめきというか、視野の広さを感じさせる中央突破スルーパスが1回ありました。

 

 

試合は、前半イニシアティブを握った鳥取が先制点を奪いましたが、後半になって続けざまにセレッソU23がゴールを決めて逆転に成功。しかし、試合をそのままクローズすることができず、鳥取に追いつかれてしまいました。特に終盤はオープンな展開で、見ている側としても大忙しでした。