FC東京U23vs藤枝(6月12日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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今週は、麗しの赤羽へ。

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ワタクシが住んでいた頃には、絶賛建て替え工事中だった赤羽台団地。東京オリンピックの頃に立てられたとしたら、ちょうど50年。それが耐用年数なのでしょう。そして、引っ越してから1年、すっかり新しく建て変わっておりました。さすがは公団、潤沢な資金を元に、材料費をケチるなんて事がないから、とにかく立派でオシャレです。いまや公団住宅は、我々庶民の手には届かないものに・・・

 

 

吉本一謙。この選手も立派ですよね。これくらいキャリアがあるのならば、「なんで俺がU23の試合なんかに出なきゃいけないんだよ・・・」みたいに腐ってしまうこともありえると思うのですが、この選手は颯爽と若いチームのリーダーとしてプロフェッショナルの模範を示してくれている。プレー内容については、、、PKを与えてしまいましたね。。。まぁ、そういうこともありますよ。

 

 

藤枝のユニフォームは、なんだかボカシというか、モザイクというか、そういう模様が入っております。我々元男子中学生にとってみれば“ボカシ”とか“モザイク”というのは魔法の言葉。ピュアなハートに突き刺さるのです。目を細めれば、その先に何らかのファンタジーが広がっているのではないかと、どこぞのネズミの国以上に胸をときめかしたものです。思春期に少年から大人になったのです。

 

 

中島翔哉。五輪代表の登録メンバー期限を先延ばしにしたのは、この選手など、負傷が治癒しかけている面々のコンディションを確認するためだと思われますが、中島翔哉、さすがでしたね。「前へ前へ、そしてシュート!」というメンタリティは素直に評価すべきでしょう。ターンとかも上手いですしね。この選手が投入されたことによって、会場やピッチの雰囲気が明らかに変わりました。

 

 

この選手も、手倉森さんがコンディションを確認したい面子の1人でしょう。中島以上に長期離脱からの復帰。右サイドに入って、ワタクシがいたバックスタンドからは遠かったので、プレーそのもののチェックはあまりできませんでしたけど、風貌からして落ち着いている。本当に23歳以下なのかと疑いたくなる。フィジカルが大きくしたら、いろんな意味で徳永2世になりますよね。

 

 

藤枝からは鮫島晃太。大迫の高校時代のチームメイトですよね。その頃は高い評価をされていて、広島に入団。“広島に入団したスターの影に隠れたテクニシャン”という意味では、山形恭平とキャラがかぶりますかね。ともあれ、いまのところ期待されていたほどは、才能が開花せず。それでも、こうやって元気にサッカーを続けてくれているのは、日本サッカー界にとって間違いなくプラスです。

 

 

試合はユインスのゴールでFC東京U23が先制しましたが、後半PKを決めて藤枝が追いつきました。