FC東京U23vsG大阪U23(4月17日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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今週は、育成チーム同士の対決を見てきました。

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会場は夢の島競技場。去年の夏に引っ越すまでは赤羽に住んでいましたので、最寄りスタジアムは“Hill Of West”こと西ヶ丘でしたが、現在の自宅からだと、たぶん今年Jリーグ開催のある中では、ここ“Island Of Dream”こと夢の島が最寄りなのではないかと思われます。西ヶ丘みたいに徒歩では無理ですが、バスで1本です。

ちなみに、夢の島競技場からは、北島康介が引退を決断することとなった辰巳国際水泳場が見えたりします。江東区はいわゆる“深川”と“埋め立て地”の大きく2つのパーツでできておりますが、埋め立て地にスポーツ施設が多い。その開発段階で3万人規模の球技場を作っておけば・・・。

 

 

この日は暴風&大雨の大荒天。午前中はそうでもなかったので、うっかりスタジアムに駆けつけましたが、出発がもう30分遅れていれば怯んでいたはず。夢の島にはメインスタンドの真ん中に申し訳程度の屋根があるだけですし。ボールボーイも大変そうでした。ボランティア(給料をもらっているわけではない)ですよね。頭が下がります。

 

 

熊本を中心とした大地震の翌日。この日の大雨暴風も、その前夜には熊本を襲っていたわけで。被災者の皆さんは、地震で室内が危なくて屋外に避難しているにもかかわらず、そこに、こんな年に何度もないような嵐。なんと言葉にしてよいものか。。。

状況が現在進行形なんで、「何をすべきか」とかにまで思いが馳せるに至っておりません。ましてや「何かを自粛すべきか否か!」なんて、どうでも良いことをSNSで論争するタイミングでもないでしょう。

ただ、あるていど事態が落ち着いて、ご迷惑にならない環境が整えば、我々サッカーファミリーとしては、「とりあえず、機会があれば熊本戦のホームゲーム(他サポにとってはアウェイ戦)に遠征して、観光込みでお金を落としてくる」ってところから始めれば良いのかな、と。

 

 

ともあれ少なくとも、いわゆる“ゴール裏”に限れば、FC東京U23より、ガンバU23のサポーターの方が圧倒的に多かった。当日、天候を見て行くかどうかを決められる環境にあるかどうかが影響しているんだとは思いますが、それにしてもガンバ側はメインスタンドも含めて立錐の余地がないレベルで大勢が駆けつけておりました。

 

 

注目した選手たち。

まずは中島翔哉。オリンピック代表のエース候補が、こんなところで燻っております。城福さんに変わって、前任者ほどノビノビとはできていないんですかね? キラリと光るプレーはありましたけど、“獅子奮迅”とか“役者が違う”ってほどの存在感はありませんでした。

次いで二川。なんか、FC東京にしても、ガンバにしても、オーバーエイジで出ている選手たちって、でこか「この選手たちは干されていますよ」ってのを晒されているように思えて、なんだか気の毒です。特に二川は遠藤と同じくらい、あるいは生え抜きという点では遠藤以上のバンディエラですから複雑。

高橋秀人も、城福さんになってから出番を大幅に減らしております。ボランチとしては計算に入れてなさそうだし、CBとしては吉本に続く4番手という位置づけですかね、今のところ。日本代表にも選ばれるような選手。夏のマーケットの後も、同じユニフォームを着ているのだろうか??

 

 

試合は林のゴールでFC東京U23が先制するも、堂安のボレーでガンバU23が同点に持ち込みました。