名古屋vs仙台(3月19日)観戦の周辺をウロウロ写真で振り返る

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先週の土曜日は名古屋へ。

瑞穂運動場東駅は、名古屋駅から乗り換え一回の20分弱くらいだったですかね。金山駅で荷物を預けるコインロッカーを探していたら迷子になってしまいました。それが逆に奏功して、地上に上がったすぐのところに「藤一番」を発見。名古屋っこのソウルフードと噂に聞いていたので、ラーメン、食べておく。まぁ、つまり、そういう味だ。中毒性は、ある。

 

 

仙台サポーター。都内近郊で試合をするときは、「仙台からはるばるたくさん来るなぁ」と感心するのですが、さすがに名古屋はちと遠いらしい。「頑張れば車で来れるかどうか」ってところの線があるのでしょうか。西日本出身のワタクシが上京した当時に感じたのは、「関東と東北って、皮膚感覚的に身近なんだなぁ」ということ。逆に「東京のさらに向こう」には、皮膚感覚的な距離感を感じるのかもしれませんね。

 

 

この画面(えづら)を見て想起されるのは「グレイシートレイン」。いまの若い人たちには通じない単語かも。ともあれ、このスタイルから推定するに一番前の着ぐるみ君(中の人なんていない! ・・・てのがネット上で流行ったのも一昔前。。。)だけ視界が確保されていて、ほかのキャラクター君たちは前が見えない仕様になっているということかしら。むろん、中に人なんていないんですけどね。

 

 

散水風景。例によって散水されていたのですが、ホームゴール裏側とアウェイ側で散水量に著しい差異がありました。機械の不調とか風向きの影響とかではなく、前半にホームチームが攻撃するサイドを滑りやすくしたとするならば、もし、コイントスで負けてサイドを入れ替えられたときにどうするつもりだったのだろうか・・・。

 

 

円陣。小倉グランパスの特徴の1つですかね、キックオフ直前の円陣をピッチ中央ではなく、ベンチ前でやる。そして、監督・スタッフやサブメンバーも含めた全員で円陣を作る。チームスポーツの大きな課題の1つとして、レギュラーと控えの間に温度差を作らないこと、というのがある。言い方を変えれば、どうやって選手全員の一体感を醸成していくか。そういう意味では、この小倉さんのマネジメントは、他のチームの参考にもなるかもしれません。

 

 

試合は矢野のゴールで名古屋が劇的勝利。スタンドから一見しただけでは、野田のゴールに見えたのですが、矢野のキックが相手に当たりコースが変わってゴールイン、ということだったらしい。野田の所作や祝福に走る永井の後ろ姿から判断するに、ピッチの面々も、よくわかってなかったのかも。