本日、世間は荒天に注意が喚起されていますが、ワタクシは4thDayMarketCentreへの注意を喚起したい。
増嶋竜也は持っている、とかなんとか言っちゃって柏vs清水(03月24日)、その1
現状で酒井宏樹は10年に1人の逸材といえるか?、とかなんとか言っちゃって柏vs清水(03月24日)、その2
酒井は橋本を見習おう、とかなんとか言っちゃって柏vs清水(03月24日)、その3
433と4141は紙一重、とかなんとか言っちゃって柏vs清水(03月24日)、その4
腐っても小野、とかなんとか言っちゃって柏vs清水(03月24日)、その5
河井陽介に大学サッカーの未来を見た、とかなんとか言っちゃって柏vs清水(03月24日)、その6
今回のテーマは、ずばり(スタジアム)グルメ。
ザスパ草津vsサガン鳥栖(07月31日)を見るべく正田醤油スタジアムを訪れた時の話でございます。前橋からシャトルバスに乗ってスタジアムに向いつつ、ボンヤリと車窓の風景を眺めていて感じたのですが、前橋ってホルモンな都市ですか?
なんか、やたらとホルモン屋が目立ったような気がします。
確か、伊勢崎かどこかは焼きそばが有名なんじゃなかったでしたっけ?
で、群馬の手前の行田は「ゼリーふらい」。2つとも粉モンですよね。
ホルモンと粉モン、、、ということは、実は群馬って、リトル大阪なんですかね??
「上州のかかあ天下」は「大阪のオバハン」だった、みたいな。
車窓から見えたのはホルモン屋だけではありません「ベイシア」さんの近くもちゃんと通りましたよ。ちなみにベイシアさんといえばザスパ草津のユニフォームスポンサー(背中)ですね。同じくザスパのユニフォームスポンサー(胸)としてはカインズホームさんがいらっしゃいます。
ユニフォームの背中も胸も小売業って、なかなか珍しいことじゃないでしょうかね?
なんとなく、プロスポーツの大型スポンサーや親会社って、製造業のイメージが強くありませんか?
ただ「大型店舗と言えば北関東」みたいところもありますから、らしいっちゃらしいのかもしれません。
次いで、甲府vs広島(08月06日)で小瀬にいった時のことをば。甲州名物といえば何を思い浮かべますか?
まあ、信玄餅ですよね。それから「ほうとう」。ただ、甲州のご当地グルメといえば、いまや「鳥モツ」ですね。
かつて都内の居酒屋で「鳥モツ」食べたことがあります。あまり美味しいとは感じませんでした。また甲府市内のお店で、かつて「馬モツ」を食べたこともあります。これまた、あまり美味しいとは感じませんでした。不味いとも思いませんが。
ならば、甲府市内で鳥モツを食べたらどうなるのか。スタグルを堪能すべく一つ買ってみました。せっかくですし。まあまあ美味しかったです。
ただ、近年のB級グルメブームには一言申し上げさせてもらいたい。「それは郷土料理ですか?」と。
B1グランプリを介した地域振興のために「わざわざ開発した」ものに「ご当地」を名乗る資格があるのだろうか。個人的には、「ご当地」を名乗るなら、駅前の商店街を歩いていたら、なんてことない食堂にもフツーに置いてあり、地元の人も物心ついた頃には食べていたってものであって欲しい。
というよりもB1グランプリって、要するに、「肉orモツと粉モンを使ってビールに合う食べ物を考えよう!コンテスト」になっているような気がするのは、実際に現場体験をしていないからこその思い込みでしょうか?
「なんでコイツは、特に具体的な迷惑を被ったわけでもないのに、グチグチ文句言ってるんだ?」とお感じの方々も少なくないと思われますが、違うんです、具体的な迷惑を被っているのです(以下、客観的には「被害」といわない主観的な「被害」告発です)。
いやですね、当時のワタクシは、世間の趨勢を鑑みて、より厳密には「なんだか疲れが取れづらいから」という理由で禁酒宣言をしていたのです。だのに、「鳥モツ」なんてビールのアテになるために生まれてきたような味を出されたら、そんな宣言、どっかに吹っ飛んじゃうってもんです。それもこれも「鳥モツ」が悪い。いや、ワタクシの禁酒宣言が完敗したのは、全てB1グランプリの責任であるといって過言ではないのです(繰り返しになりますが、完全な主観です)。
まあ、当初の予定では、ほうとうを主食にして鳥モツをオカズにするつもりだったのですが、ほうとうを売ってる出店を探せなかったのですよ。HPには出てるって書いてあったので、どこかにはあったんでしょうが。そういう意味では、B1グランプリだけでなく、ほうとう(売り場)の責任も問わねばなりません。
最後に大宮vs山形(08月20日)。この日、NACK5スタジアムでは「スタジアムグルメを食べ尽くせ」なんてキャンペーンをやっていました。、まあ食べ尽くしますよね、そう言われちゃ。
ただ、この日はメインスタンドのアウェイ寄りに居たのですが、スタグルゾーンはメインスタンドではなくホームゴール裏の外れにありました。つまり、メインスタンドを端から端まで歩いて、さらにちょっと、ひいこらひいこら歩いて、ようやくたどり着くのですね。
そして、その道のりの途中には、夏休みらしくキッズたちを楽しませるイベントスペースなんかがあって、心理的に、「山を越え、谷を越え」感がハンパなかった。
それもこれも、メインスタンドに陣取ったワタクシの自己責任(最近、聞かなくなりましたね。一時期ヒステリックなまで声高に喧伝された言葉ですが)なわけです。だって、メインであろうとバックであろうとカテゴリー2の料金は同じなんですもん。じゃあ、傾斜があって、キャパにも余裕のあるメインにしますよね。というかバックスタンドの端っこの席を2800円くらいにしてもらえないだろうか。
というわけで、スタグルを堪能するためには試練を乗り越えなければないって話でした。