■オランダ 0(4) vs 0(3) コスタリカ[WC準々決勝 07月06日] 一応、オランダが3バックでコスタリカが5バックということにはなっていましたが、まぁ、バックスとトップが3枚ずつですよね。そうすると前半は互いに「3人で攻めて7人で守る」って…
■アルゼンチン 1 vs 0 ベルギー[WC準々決勝 07月06日] まだ、試合がほぐれていない状況だったんですけどね、イグアインが先制点を決めます。メッシが中盤で巧みな身のこなしからディマリアへ。ディマリアのラストパスはベルギー守備陣に当たったのです…
■ブラジル 2 vs 1 コロンビア[WC準々決勝 07月05日] 前半の7分にブラジルが先制点を挙げます。セットプレーからチアゴシウバ。「男の子は泣いちゃいけません」ってブラジル国民に絶賛叱られ中らしいですけど、やれば出来る子なのですね。さすがはキャプ…
■フランス 0 vs 1 ドイツ[WC準々決勝 07月05日] キックオフから互いに「いつものサッカー」ってヤツを展開していました。ドイツは、例の、バイエルンなサッカー。一方のフランスはベンゼマの縦への迫力を最大限に生かそうという、ときには縦ポンも辞さな…
■ベルギー 2 vs 1 アメリカ[WC準決勝 07月02日] 「序盤戦だから相手の出方を伺おう」なんていう様子見モードは一切なかった試合。序盤から両雄ともに攻めまくりましたねぇ。決勝トーナメントですからね、「負けない」ではなくて「勝つ」となると点を取…
■アルゼンチン 1 vs 0 スイス[WC準決勝 07月02日] どのチームもそうですけど、まずはメッシを潰しにいきますよね。仮に攻撃に場面に移ったとしても、メッシ当番を2人くらい残しておかなければならない、そこまで波状攻撃を仕掛けることは出来ない。メ…
■ドイツ 2 vs 1 アルジェリア[WC準決勝 07月01日] ドイツが、例によって例のごとく攻め立てます。ボールを保持します。問答無用のポゼッションサッカー。それに対してアルジェリアは切れ味鋭いカウンターで相手守備陣を脅かす。まさに教科書どおりの構…
■コスタリカ 1 vs 1 ギリシャ[WC準決勝 06月30日] さすがは決勝トーナメントにまで駒を進めてきたチーム同士の対決ですから、ともに序盤から、比較的やりたいサッカーを表現できていた模様。互いに慎重なゲーム運びながらも、それでいて手詰まり感のな…
■コロンビア 2 vs 0 ウルグアイ[WC準決勝 06月29日] FIFAランクがどれくらいあてになるのかって部分は、なかなか怪しい部分もありますけど、一応、それなりの目安になるとするならば、コロンビアが格上。ということもあるのでしょうか、コロンビアがポ…
■チリ 1 vs 1 ブラジル[WCround16 06月29日] 例によってブラジルは、お尻に火のついた状態でキックオフを迎えます。というか、試合を重ねるごとに、燃えさかるお尻の火力は強まるばかり。このへんは、地元開催の光と影。あまりにも熱狂的な「国民総サ…
■アルジェリア 1 vs 1 ロシア[WCグループH 06月27日] 前半の速い時間帯でロシアが先制しました。自陣でボランチの20番ファイズリンが持ち上がりながら、左サイドバックの23番コンバロフに展開。コンバロフが猛烈にオーバーラップしつつアーリークロス…
■韓国 0 vs 1 ベルギー[WCグループH 06月27日] 韓国が3戦目に置かれた状況は日本と同じ。すなわち、「少しでも多く点を取って勝つしかない」。そうなれば韓国は攻めるわけです。また、さすがに3戦目となればWCという舞台にも慣れてきたのでしょう、お…
■韓国 2 vs 4 アルジェリア[WCグループH 06月23日] キックオフ直後から、アルジェリアが謎の風格を示しまくっていました。ポゼッション率も高かったのですが、ボール回しの雰囲気が、まるで強豪国のそれ。相手のプレスなど、どこ吹く風で、ジィっと相手を…
■ベルギー 1 vs 0 ロシア[WCグループH 06月23日] わりと面白い戦いでしたよね。まず、ロシアが立ち上がりから良かった。緊張からか初戦では鈍重な動きが目立っていましたけれども、この試合ではアタッカー陣のフットワークが軽やかで生き生きとしていた。…
■ロシア 1 vs 1 韓国[WCグループH 06月18日] ワールドカップのグループリグにおける、最後の初戦は初戦らしく静かに激しい立ち上がりとなりました。両チームとも受けて立つという立場でもないので、「失点はだけしたくない」という意識が非常に強かった。…
■ベルギー 2 vs 1 アルジェリア[WCグループH 06月18日] 序盤は両チームともワールドカップ初戦ということの影響もあったかの、慎重な立ち上がり。どちらかというとベルギーが攻めてアルジェリアが守るという構図ながら、互いにシュートまで持ち込めないよ…
■ポルトガル 2 vs 1 ガーナ[WCグループG 06月27日] 序盤から、クリスティアーノ・ロナウドがボールタッチする回数が多かったですね。この試合では2トップの一角として、右SHのナニと近いプレーエリアにいることが多かったのですが、それが良かったので…
■アメリカ 0 vs 1 ドイツ[WCグループG 06月27日] 相手は今大会で絶対王者であることを嫌ってくらいに見せつけたドイツ。ドイツを向こうに回して「自分たちらしいサッカー」ができるチームなんて世界中に存在しない。それはアメリカも同じで、ホイッスルと…
■アメリカ 2 vs 2 ポルトガル[WCグループG 06月23日] 序盤から試合は動きました。ポルトガルのベローゾがアウメイダとパス交換しつつボールを保持しながら状況を見計らってペナにボールを放り込むと、アメリカ守備陣のクリアがナニへのプレゼントとなり、…
■ガーナ 1 vs 2 アメリカ[WCグループG 06月17日] 開始30秒で、デンプシーが軽やかなドリブル突破で先制点を奪ったこの試合。アメリカとしては「おやおや、取れちゃったよ」って感じだったでしょうし、ガーナとしては「あらまあらま、まぁ、リセットしま…
■ドイツ 2 vs 2 ガーナ[WCグループG 06月22日] キックオフとともに、まずはドイツが強者としてのスタンスを示す。スペインの時代の終焉が印象づけられている大会でしたから、新王者に最も近いところにいるドイツに圧倒的な強さを示して欲しいという願望…
■ナイジェリア 2 vs 3 アルゼンチン[WCグループF 06月26日] 前半3分あっという間にアルゼンチンが先制します。マスケラーノが相手の横パスをカットしがてらダイレクトで、「中村憲剛か!」ってな足の長いスルーパス。反応したディマリアのシュートはエネ…
■ボスニアヘルツェゴビナ 3 vs 1 イラン[WCグループF 06月26日] 結局、この試合におけるボスニアのシステムは4222だったのだろうか、4312だったのだろうか、それとも中継のスーパーにあったように4132だったのだろうか。ピャニッチとハジッチ…
■ナイジェリア 0 vs 1 ボスニアヘルツェゴビナ[WCグループF 06月22日] ボスニアヘルツェゴビナのシステムは433なのか4231なのか、なんてことを確認しているうち序盤はナイジェリアがめっちゃめちゃに攻めまくる。というかボスニアが中盤より後ろで…
■アルゼンチン 0 vs 1 イラン[WCグループE 06月22日] ナイジェリア戦に続き、例によってイランは守ります。ただ、当たり前ですけど、アルゼンチンはナイジェリアとは違う。個人技のレベルがワンランク上ですので、ナイジェリア戦の時のように、「互いにグ…
■イラン 0 vs 0 ナイジェリア[WCグループF 06月17日] 「それにしてもイラン、ビビり過ぎじゃありませんか?」みたいな立ち上がり。もともと中東のチームはリトリートしてカウンターってスタイルなんですけど、そこまで実力差がない中で、“必死に守る”って…
■アルゼンチン 2 vs 1 ボスニアヘルツェゴビナ[WCグループF 06月16日] 6月15日の日本時間10:00にレシフェでキックオフされた、どこぞの一戦とは違って、序盤からハイテンションなマッチアップになりましたね。会場はリオ。比較的涼しいのでしょ…
■エクアドル 0 vs 0 フランス[WCグループE 06月26日] グループリーグも3戦目になると、朧気ながら各チームのリアルな力関係が明確になってきますから、クラブチームのリーグ戦みたく、格上視されるチームが顔パス的に主導権を握ります。この試合の場合、…
■ホンジュラス 0 vs 3 スイス[WCグループE 06月26日] シャキリのミドルであっという間にスイスが先制した試合。パワフルかつ無回転気味。ちょうど、アジア大会ネパール戦でU21の野津田が決めたようなシュートでした(この試合の録画を見た時期がバレて…
■スイス 2 vs 5 フランス[WCグループE 06月21日] 前半の5分とか、そういう時間にジルーと激突したボンベルゲンが負傷して退場してしまった波乱含みの幕開け。オフトジャパンで言うところの柱谷哲二が序盤にいなくなるということでしょうから、それは一大…